良いピアノ指導者の見極め方 パート1

人間とは、今いる、今の環境を基準にしていろいろ判断します。今、自分が習っている先生が良いか悪いか、、わからないし、良いピアノのレッスンと思い込んでしまう場合もある
。しかし何かのきっかけなどで、、違うと思う場合もある。

ピアノの指導者とは、相性もありどんなに素晴らしい指導者とでも上手くいかない場合もあります。
では基準を何にするか、、。
例えば

毎回違う事を言うのはおかしい❗️
何故前とレッスンと違う理由を言うなら良いですが、思いつきや、誰かの影響でころころ変えるは最悪

テクニックを(弾き方や音の出し方など)全然説明してくれない❗️
練習すれば上手くなるものではない。正しい練習法を教えてくれる先生。その弾ける様に練習してきて、、ではなくこの様に練習すれば弾けるとレッスンでなおしてくれるのが理想。

音楽教室ではなく、個人の場合、時間以上に見てくれる場合がある❗️
30分とか決められた時間で終わらない場合がありますから、ピアノは上達したらたくさん伝えたいことが出てきます。

コンクールばかりに出すのは疑問❗️
コンクールの課題曲だけでは、上達しません。今の日本はコンクール産業で、、信じられないほどたくさんのコンクールがあり、またその課題曲が沢山の人に参加してもらいたく易しすぎる。正しい力を身につけてないと小学生高学年で、、差がついてしまう。

生徒に見本を見せられない❗️
模倣と言うレッスン方法があります。先生が弾かないとわからない場合もあります。

レッスン中にスマホを使ってる、録音をとらせない、などまだまだありますが、、、。

昔の以上様な先生はいました。
レッスン中に新聞読んでた、食べながらレッスンしていた、怒ってばかりいる、、、など
今はピアノの先生が弾ける様になってレベルがアップしているので、もういないとは思うのですが、、、、。

講座など参加し学んでいる指導者が良いか?
これは難しい問題ですが、弾ける子には知識を与える場合があります。しかしいろいろな講座に参加し、わかった気になってしまう指導者は結構チグハグになってしまう。講座の種類にもよりますが、、。やはり指導者もある程度、弾けなくては知識もなんの役にも立たない。昔と今では解釈も変化しています。
またレベルによって、指導も変わってきます。 つづく。