研究会

5月28日にスガナミ明石での黒河メソッド研究会が発足いたしました。
神戸などの近郊の方は参加出来ます。
条件は私のサプリシリーズを勉強してレッスンに取り入れていこうと思ってくださる方です。
大阪でも今後研究会を考えています。
詳しくはホームページの研究会の所を見て下さいね。
九州で開催してほしいという声があり、今考えていますのでメドがつきましたらお知らしいたします。

お知らせ

北の果てぺんぎんステーションのステップが
6月29日(土曜日)30日(日曜日)に開催する事になりました。
今回は開催日がなかなか思うように決まらず、遅くの告知となりました。
是非皆さん参加して頂くようにお願い申し上げます。
ステップはコンペティションやコンクールと違い、舞台経験や自分なりの目標に
大変有意義なステージだと私は思っています。
是非この機会に参賀して頂ければ大変嬉しく思います。
特に、稚内や留萌などの方々に参加して頂きステップの素晴らしさを
体験して頂きたいと思います。
詳しくはピティナのwww.piano.or.jp/stepをご覧下さい。

感性を磨く音楽を選んでいます!

色々仕事がたまっています。いつもは娘にお手伝いしてもらっているのですが、今仕事を分担しているので大変です!
さぷりエクササイズは色々な方から私の時にこれがあったらと絶賛のmailを頂き大変好評を頂いています。大変嬉しく思っています。
凝縮した、上手になるための基本テクニックを楽譜にしましたので、私もこれで育ちたかったです。子どものうちに何となく弾いているだけでは、難しくなってきたら弾けないですし、テクニックだけは正しく身につけていると音楽への表現が楽になります。この楽譜を使って下さる先生は、ご自分がお弾きになる先生か、生徒さんに情熱ある指導をされる先生が多い気がしています。
テクニックだけでは音楽が成り立ちません。感性が大切です。感性は子どもの時にほぼ出来上がります。無理に聴かせてはいけません。ではどうしたら〜〜
幼いうちからクラシックを好きになってほしいし、子どもの時にこそ聴いてほしいこともあります。先日桐朋の入学式で新学長の梅津さんがとても良い事をおっしゃっていました。私も強く共感しました!!
書いていいものかわかりませんので今度許可を得て書きますね。
今子ども達に聴かせるCDをピックアップしています。
演奏が大切です!同じ曲でも全然テンポからして違います。どれを選ぶか!
私はトスカニーニ、アバド、クライスラーの指揮が好きですが・・・。
自作自演もあります。録音も古くて聴きにくいのもあります。
昔私の好きなモツレクを小学2年生に聴かせたら無視?されました。
子どもが興味を示す曲でなくては行けません。私の好きな曲では・・・。
でも楽しく選んでいます。過去に子ども達が喜んだ曲も入れます。
おかげで私の生徒は好きな曲にピアノ曲は書きません・・。(良いか悪いかわかりませんが)。私が8歳の時に母のコレクションのSPレコードのチャイコフスキー悲愴から入りました。何度も、何度も4〜5枚あるSPを裏返しながら聴いていました。夜もスピーカに耳を付けて聴いていました。またグリークのピアノコンチェルトも大好きでした。だから中学生の時オーケストラクラブに入りヴァイオリンを弾いていました。でも弾くより聴いている方がよかった!その後はマーラー、シェーンベルク、ジョリヴェなどに嵌っていきました。
大学時代は時間があれば短大にあった視聴覚室にばかりいました。
指揮科の学生しかいませんでした(笑)ブルックナーの交響曲1番から9番まで聴いたときは毎日さすがに・・・・大体でした(笑)
今度またゆっくり聴いてみようかと思っています。
レコードも捨てずに何枚かあります。今度プレーヤーを買ってきて聴きます。
話を戻しますが、子どもの時にクラシックを聴く事は大切です。
ピアノ曲を私は聴かせません。ピアノ以外の交響曲、オペラ、歌曲(限定あり)を聴いて、イメージをピアノにいずれ反映したいからです。
これ以上はネタバレになりますので今日はここまで!
さあ息抜き終わりで、仕事します!